あなたの味方:'95年12月発売の5thアルバム。
ものすごーく個人的にですけど、全体的な流れが私的には気に入ってます。
アルバムの中に1曲くらいは自分にしっくりこない曲があったりするもんだけど、
このアルバムはどこを切ってもいい味だしてる金太郎雨アルバムです。
ラストを飾る「告白」は一番好きな曲。この曲がなければ、私は人を
好きになることから逃げたままだったように思います。

さらし者(豪華風)

最後に笑うやつが一番よく笑う

あなたの味方

好きになりたい
自分を取りまく噂やガセネタは本質とはぜーんぜん違うことってよくあることで、そんなときはとことんさらし者になって世間を逆に笑い飛ばしましょうって曲。その通りだ!と膝を叩いてしまいます(笑)勝手に噂に踊らされているあほーたち。本当のことは大事な君が知っててくれればそれでいいよってことを、アップテンポなメロディーに乗せて歌っています。 ♪まず僕が変わらなきゃ、まず僕が変わる、まず僕が笑わなきゃ、まず僕が笑う♪相手に変わって欲しい、笑って欲しいと思ったら、まず自分からって曲です。ごく私的なことですけど、早々に結婚した友人はよくダンナの愚痴をこぼします。「結婚したら変わると思った」って変わるけぇ。変わって欲しけりゃ自分からまず変わらないとね〜 落ち込んだときに、「私はキミの味方だよ」と言われれば、それほど心強いことはないでしょうね。けど、それをあえて言わなかったこともありました。甘やかすとキリないから(笑)。私だけがあなの味方だとずっと言い続け、だけど、最後に“あなたがもし殺されるとしたら、それは私の仕業”などと言ってのける怖い歌詞でもあります(笑)。 これはあなたをじゃなくて、自分をすきになりたいという歌。♪あなたに壊されて僕は始める いつか自分が好きになりたい♪相手を好きになればなるほど、自分のずるい所とかイヤな所が目に付いたりするもんで。なんか、アイタタタ〜とわかる曲です。

 

さよならは僕が言う

クロ

どうすればいいの
ベースはラブソングなんだけど、抽象的な歌詞と透明感あるメロディーラインがファンタジーの世界へと誘っている。すごくキレイな曲。そういえば、サトルの歌詞でこんなにも抽象的なのは珍しいかも。あと、サイズのCHAKAがゲストボーカルとして参加してます。 どんなに近くにいても、互いの気持ちが遠くに感じるほど辛いもんはない、だったら僕からさよならを言おうって歌です。そうやなぁ、好きな人からの別れの言葉を聞くぐらいなら、自分から言う方が確かにラクよね。テンポのいいメロディーと歌詞が噛み合ってて良い曲です。 これは、サトル氏ならではのお遊び的(失礼?)曲というか、どっぷりラブソングになっていない、いいカンジに肩の力が抜けてる曲。白い子犬を拾ったけれど、体の色を名前にすると早死にすると言われて「クロ」と名付けたって歌です。なんかほのぼのしてかわいい歌です。 たまたますれ違った人に、一目惚れをしてしまったという曲。どうすればまた会えるとか、そーゆーことを延々歌っています(笑)。私自身があんまり一目惚れでのめり込むことのない人間なんで、さらっと聞き流している曲ですが…

最後のキス

告白
タイトルだけ聞いていると、別離の際の最後のキスのこと?と思いましたが、これは一日の最後にキスするというもの。♪今夜最後のキス明日もまた会えますように♪このフレーズに魂持っていかれます。明日につながるキスってなんかいいよね。ミディアムテンポのメロディーと歌詞がマッチしててこれも名曲です。あとベースのラインがすんごく好き。 ジガサンの曲はそのほとんどをボーカルの坂本サトルが作詞作曲しているけれど、この曲はメンバー最年長のギタリスト渡辺氏によって作られた珍しい曲。スローバラードのメロディはそれだけで癒されるんだけど、最後の♪ゆっくりおいでここにいるから♪に思わず涙ぐむぐらい優しさいっぱいです。 どのフレーズもしびれるぐらい大きな優しさと愛に満ちています。出だしの♪小さな頃の君が笑ってる写真をいつか見せてくれた時、君が大切にしてきた思い出ごと抱きしめようと思った♪これに泣きましたよ、マジで。こんな風に思われたいし、思いたいと痛感する曲です。この曲がなければ気づかずに通り過ぎていたこかとが私にはたくさんある気がする。

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