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5月30日(金)・横浜のオバハン

さらにさらに、トラッキーに関する投書と署名募集中。

昨日はネットで見つけた求人の紹介受けに職安へ。
結局2件ほどアタリを付けたものの、1件は採用者が決まり、
もう1件は勤務時間帯が合わなくて、結局ひとつも面接までこぎつけなかった。
昨日の担当者は以前、応募資格29歳未満・大卒のところに問い合わせしてくれた際、
先方のあまりの高飛車な対応に怒って、求人票をビリビリやぶいてくれた人だった。
私のことを覚えてくれていたようで、通常ならフルネームで呼ばれるのだが、
私の姿を見つけて苗字で呼ばれた(笑)。
まずは…と2週間ほど前に彼女とは別の担当者に紹介してもらった会社の結果を問われ、
「電話での問い合わせ段階で、書籍の編集経験がないと…と
 かなり渋られたけど、履歴書送れっていうから送ったんですよー。
 けど、予想通り不採用で、しかも通知には“検討の結果、今回は見合わせてもらいます”と
たったの1行でしたよ。ご応募ありがとうございますもなければ、手紙を締める挨拶もないし…」
私は笑い話として話したのだが、彼女は「失礼よねー。常識知らずよっ!」と
怒ってくれたのだった。ええ人やー。

しかし、しかし。
私はどうも職安に来るとババを掴むらしい。
この日はちょうど昼時の休憩時間帯に着いたため、炎天下の土手道を
チャリ爆走した後だったこともあったので、自販機でコーラを買い求めた。
値段100円。
あいにく、小銭がなかっので1000円冊を挿入し、お釣りは900円ですなー。
私は「900円」という計算は頭でしていたものの、
どうやらこの時のお釣りを取り忘れたらしく、帰宅してお買い物に行った際、
100円玉が一枚もないことに気付いた。
そういえば…。
ジュースを買ってベンチへと移動し、求人票を見ていたら、
隣に座っていたおばはん2人組がチラチラ私を見ていた。
やたら見るので何か話があるのかと、目を合わせて
小首をかしたげたのだが、特に話しかけられることもなく…。
今思えば、あのおばはんら、私がお釣りを取り忘れたのを
ちゃんと見ていたのである。
だったら、一言「忘れてるよ」と声かけろよ。
少なくとも大阪のおばちゃんは世話焼きだから、
たとえ見ず知らずの人であっても
「ちょっと、お姉ちゃん、お釣り忘れてるでぇー」と
私が取り忘れた小銭を自らすくい上げて、わしっと握らせてくれるもんだ。


「横浜の人間って最悪!大阪やったらちゃんと教えてくれるわ!」などと毒つくと、
相方が「ここは大阪じゃないの、横浜なの。それにそんな人ばっかりちゃうわ」と
妙にムカつかれた。
いや、確かに、土地柄で人柄が決まるもんじゃないのは分かる。
たまたまそーゆー根性ババなおばはんだったのも分かるし、
大阪にだってこーゆーバチ当たりで近所からの嫌われ者みたいな
オバハンはごまんといる。
いるのだけど、私なりに怒りをぶつける理由と対象がないと、
腑に落ちないワケで。
それに、ここの職安では宗教の勧誘にあったりと、職員以外の利用者には、
まったくいい思いをしていないので、県民性で決めつけたくもなるってもんだ。
見当違いなことは十分わかってるし、なによりお釣りを取り忘れた私が悪いんだけど…。

でもさぁー。
やっぱり大阪のおばちゃんやったら、お釣りといっしょに
「あめちゃん食べる?おいもさんもあるで。」てなトークがあるよねー(小声)。

しかし、本当に職安ってロクでもない人間が集まってくるなー。



 

 

5月29日(木)・関西と関東・求職活動の違い

さらに、トラッキーに関する投書と署名募集中。

もう5月も終わりですな。
5月14日に面接した会社の結果連絡がでんでんありません(泣)。
面接での手応えがかなりあり、「入社の際には…」なんて言葉まで出ていたから、
かなり期待できるのかと思っていたんで、なかなか諦めきれなかったのだが、
さすがに2週間たつと見限ることも出来た次第。
もう、行く気も失せたんで「結果を教えやがれコノヤロー」な
メールを送るべきか検討中(殴)。
だってさー。
なんでこんな非常識なことができるのか、 理解できんよ。
休職中の人間のこと考えたら、合格であれ不合格であれ、
結果は速やかに伝えるもんだろう。
結局、自社のことしか考えてないから、採用者への連絡って速攻なんだよなー。
ひどいところだと、落ちたって結果すら伝えないところがある。
3月に家探しついでに仕事探しに上京した時に受けた会社なんて、
未だに何の連絡もないし。
ネットを通じて応募した某大手も返事ナッシング。
履歴書返しやがれ、コノヤロー!
まだほんの数社しか受けてないけど、この辺の非常識さって
関東では当たり前なのか?
関西ではほとんどなかったよ。落ちていたら1週間後、受かっていたら即日もしくは
翌日に返答だったけどなー。

そういえば、派遣会社の担当の人と、
関西と関東では面接で違いの話をしたときのこと。
関西では面接段階でダメな場合はやんわり断れることが多い。
「うちとは合わないねー」とかそんな感じで。
ハッキリ言われることもあるし。なので、面接中にその結果って
大体分かることが多かった。
んが。
関東はダメも良くてもとにかく愛想はいい。
面接中にやんわり断られることも今のところほとんどない。
つまり、関西だと物事の白・黒が結構ハッキリしているんですな。
「慣れない人はキツイとか冷たいって印象を受けるかもしれないですね、
その代わり何を考えているか分かりやすいからラクです」と
営業マンに告げると、激しくうなずき同意していた。
確かに関東の人の方があたりはソフトだから、その場で傷ついたり
凹むことは少ないけど、何考えてるか分からないから逆に恐い。
あ、あくまで面接においてね。
いかにも合格っぽい面接だったのに2週間も音沙汰がなかったりさー。
不合格を言い渡すのって確かに気が重いから、
なるだけやりたくないだろうけど、それって逃げだろー。
向き合えよ、ちゃんと!
と、休職中で雇ってもらう身なのに、エラソーな俺…。

 

 

5月27日(火)・ズーラシアに行って来た

引き続き、トラッキーに関する投書と署名募集中。

日曜日、某新聞屋のプレゼント企画で当選したチケットを握りしめ、
ズーラシアへ。

国内最大級というだけあって、敷地は本当にデカイ。
各動物のスペースも実に広々で、他の動物園のように、
オリ続きに色んな動物が陳列(失礼!)されているのではなく、
あくまで元々あった山を動物が暮らしやすいように切り開いて、
仕切っているのが主であった。

さて、園内に足を一歩踏み入れると、
まずはインド象の歓迎を受ける…はずだったのだが、
3等いるインド象のうち、2頭はデカイ尻をこっちに向けて黙々と
草を食っていた。
残る一頭はというと、なぜだか水路で他の象と隔離されてて、
こいつが落ち着きがなく、水路を渡ろうとして見る人を冷や冷やさせていた。
「動物園といえばやっぱり猛獣でしょ」と先を急ぐとスマトラ虎登場。
動物園はこうでなくっちゃ、さあ、虎よ思う存分に雄叫び!と
こちらも鼻息荒く虎観察のスタンバイに入ったものの…。
虎さんお休み中。起きやしねぇ。
「虎って動物園でいうところの営業部長よねー」
「うーむ。部長も日曜日はお休みみたいだなー」
「こんな広いところで一頭だけ?スネてんじゃないの。
 メス虎用意して接待しないと」などと、
相方と「営業部長・スマトラ虎の日曜日」を想像していた。

その後、ウンピョウ、オラウータン、インドライオンなど
動物園的メインイベントを訪れるものの、
どいつもこいつも寝てやがる(笑)。やる気
ナッシング。
「虎が営業部長なら、ライオンは統括本部長よね?なんで寝てる!」
「役職付きだからなー。日曜日だし。ヒラに働かせるんじゃないの?」
「サルとかサルとか象とか?」
「そうそう」

実際、ちゃんと動いている姿を見れたのは、サル類などの群動物ぐらいなもんで。
ライオンだヒョウだ虎だは、ただっ広いスペースに一頭しかいないので、
そいつが寝ていると開店休業状態であった。もう2、3頭いれば、
部長が寝てようが嫁やら愛人が動き回るであろうから、
広がりもあるってもんなのだが…。
いわゆる動物園独特の臭さもないし、広いし、ロケーションには
何の問題もないんだけど、唯一動物の種類の少なさに消化不良を起こしますな。

「こいつらには、八景島シーパラダイスのイルカを見習って欲しいもんやね。」
「あいつらよく動くもんなー」
「武富士のCM風に言うなら八景島のイルカは“私踊る!”やしな。
 ここの動物は“俺ら寝る”やもんなー」
ただ、動物はこれからどんどん増えていくようなので、
数年後に期待ってところだろうか…。
動物園が相次いで閉鎖されている昨今だけに、こんな風にこれから増えていくのは
大変喜ばしいことでではあるけど、それにしても動物寝すぎ(笑)

唯一活発に走り回っていたのが、アリクイさん2頭で、ずぅぅぅぅーっと
1頭がもう1頭を本気で追いかけ回していた。
「うわー、ヤラセロ、ヤラセロって雄が追いかけてるんちゃうのー」
「いやいや、“責任取ってよ、あんたの子できちゃったわよ”って、
 メスが迫ってるんだよ」
と、男と女では見方が違うようだ(笑)。


 

5月26日(月)・阪神快進撃の裏で…

阪神タイガースの球団キャラクターに「トラッキー」というのがいるのはご存じだろうか。
ジャイアンツで言うならジャビットですな。

このトラッキー、テレビでも阪神が勝った後や7回のラッキーセブンの時には、
グランドでバク転しているのをたまーに見かけ、
そのずば抜けた運動神経の良さから、私と相方はトラッキーの中には、
仕事に困った池谷幸雄が入っているに 違いないと思っている(殴)。
実際甲子園で生観戦していると、トラッキーは実によく動いて
観客と球場を一体にするパフォーマンスぶりは、
まさに「エンターテイエメント」と言う言葉がピッタリであった。
阪神がヘボヘボに負けて休場が重〜い雰囲気に包まれていても、
トラッキーの明るく陽気で派手のパフォーマンスが、その空気を変えてくれたもんだ。
もちろん、勝った日には盛り上げ役の切り込み隊長として、
虎キチたちを最高の気分にさせてくれたものだった。
私が知る限り、12球団のキャラの中では、パフォーマンスぶりといい、
ファンサービスぶりといい、トップだと思っている。
そう、虎ファンならびに甲子園には必要不可欠な存在だったワケだ。

そのトラッキーの中の人間が最近変わったのだ。
池谷もようやく新しい仕事を見つけたのかと思っていたら、
球団関係者の友人の話では、突然の解雇だったそうだ。

初代トラッキーはプロレスファンらしく、相棒の女の子キャラ・ラッキーに
地獄突きしたり(ブッチャーの得意技)、試合前にウォーミングアップしている
選手にプロレス技かけたりと、試合前や表・裏のチェンジの間に、
小ふざけで観客を楽しませてくれてて、時々珍プレーにも登場していたりした。
んが!この「小ふざけ」が以前から球団上層部には「やりすぎ」と思われていたらしい。
最近ではムーアの髭つけて出てきたことがあり、見ていた方はヒジョーに楽しかったのだが、
どうやらこれが決定打となって、「明日から来るな」といきなりの解雇だったらしい。
ファンへのお別れの挨拶もなければ、公式サイトでのコメントもなく…。
低迷阪神をある意味支えていた功労者なのにねー。

そんなワケで今のトラッキーは彼から数えて3代目なのだが、
2代目は?と言うと、バク転ができなくて、観客から大ブーイングが起こり、
これまた1日とか2日で解雇されたそうだ。

しかしだなー。
あれだけ球場とファンを一体化させるキャラが他にいたか?
「やりすぎ」ってファンは喜んでいたし、盛り上がっていたし。
なんつーか、上層部は頭ガチガチのおっさんなんだと思うけど、
サービスというのは提供する側の「これがベスト」という思い込みを提供するのではなく、
お客様のニーズにピンポイントで提供することでしょうよ。
どんなにいい素材、デザインで当社自慢の「ベスト商品」であっても、
それがユーザーが不要だと思えば、そこには「ベスト」は存在しないワケで。
これって「プレゼント」でも言えることだけど、
つまり、価値観なんてのは個々に違うから、相手の欲するものを
ピンポイントで提供するのが「最良のサービス」だと思うのですよ。

だからだなー。
初代トラッキーは虎ファンからも支持されていたし、必要とされていたワケだ。
それをガチガチのおっさんらが「やりすぎ」だの「ふざけすぎ」だのと
思ったようだが、おっさんらは一体現場で何を見ていたというのか?
ファンはみんな喜んでいたではないか。
負け試合でも腐ることなくみんな明るい顔して家路に着いていたではないかっ!
ったく、現場を知らないで能書きばっか垂れるヤツに、
サービスなんてできませんっ!(きっぱり)。

そんなことで、現在、関西ではトラッキーを戻せという大抗議運動と、
署名を計画しているそうで、私は「投書運動関東支部長」に任命された。
てなことで、署名なり投書なり、当方で一括して受付ますので、
asi_rali@hotmail.comまでよろぴく。


 

5月24日(金)・おかしいか、おかしくないのか…(大長編)

(前回のつづき)
仕事がなかなか決まらない不安から、例の企業に
一時は無理して行くこうかとも 思ったのだけどね。
相方さんの「毎日不機嫌で愚痴ばっかになるのはごめんだよ」
と言われ…。そうよね、そうなるよ、あそこの会社だと…。
けど、情緒不安定だったからか、「おかしな会社」と思うこと自体、
思っちゃいけないとか、「おかしい」かどうかすら、
分からなくなってきていたのも事実だった。
何より、仕事が決まらないことを企業のせいにしてるんじゃないか?と
自分で自分を追いつめていたりして。
だから、断ったらダメなんじゃないか…とか。
昨日みたいな日記を書くと、特に「傲慢なお前のせいだよ」と
思われがちだが、
私は自分の傲慢さを分かってるから、面接等になると、
それはそれは意識して抑えているワケで。
そのため件の会社のようになめられることもしばしば…。
面接の日、あまりにもムカついて眠れなかったからやっぱり断ろうと思った次第。
以下、面接で腑に落ちなかった質問が以下。

・面接始まって2分で「情熱を持って仕事ができます」という言葉を
半ば強要されたこと。

・休みの日の過ごし方を素直に「パチンコ」だと告げたら否定され、
(パチンコ店をいくつも経営している会社だから特に問題なし)
もっと広い視野が必要だと言われた。
だったらお前の休みは?昼まで寝てたら許さんぞ。

・なので、スポーツ観戦と音楽鑑賞は日常的なことで告げると、
どんな音楽を聴くかと問われ、何でも聞くと返すと、
「僕も何でも聞くんだけどだから何を聞くの?」かと言われた。
じゃあプリズムとかpinkとか和田アキラとかパットメセニーって
答えたら、固まるだろ、お前。つーか、知らやろ。
だから無難に矢野顕子と答えましたが…。
それで納得できるのか?できないだろ?
そこでも「どんな音楽を来ているかが、会話の糸口になることだから…」と言われたけど、
私の好きなミュージシャンをあげると、会話の糸口が途切れるので、
かえって逆効果。カッコつけてると思われるしさー。
それに、「誰の音楽」が好きなのか…ではなく、
「音楽そのもの」が好きなのにね…。

・最近の気になるニュースをと言われて無難にSARSだと答え、その理由として
実家があり友達がたくさんいる大阪に感染者が降り立ったことで、
身近に感じ、不安になったからと告げると、
「もっと時事問題を勉強してもらわないと」と言われた。
SARSは時事問題じゃないんですか?
それとも、りそなの公的資金導入と竹中平蔵政策の強引さの行く末が
気になるともで言えば良かったんですか?それこそ生意気な女でしょうに…
結局、自分の気に入る答えが返ってこないと、何でも否定しようとしたのが、
何より腹立たしかったりする。

・礼節を重んじている会社だとエラソーに言われた。
だから何?社会人なら当たり前でしょ。

・会社案内のHP制作の仕事だったワケだが、私は編集・企画での話で
面接に行ったのに、いきなりデザインを強要される。
「すぐにできなくてもいいし、うちで勉強したらいい。
だけど、3ヶ月後には結果は出してもらう」と…。
デザイン処理作業は (つまりソフトを使って組み立てる)
勉強したらできるように なるだろうけど、
「デザイン」はセンスの問題で、3ヶ月やそこら勉強したからといって、
どうにかなる問題ではない。
そこを全然分かっておらず、ソフトが使ええるようになる=デザインができると
思っているところが、大体にしてクリエイティブに対する素人かと思うのだが…。

・3ヶ月で結果を出せと言ってるわりには、3年も今の使いにくいHPをまったく
リニューアルしておらず、つまり、社内にデザインをできる人間がいないワケだ。
でもって情熱が理念の会社なら、できないことも克服しなくちゃいけないんじゃ
ないのか?なのに3年も放置ですかー。ほぉー。

・で、どんなHPにしたいのか?と問うと、たくさんの人が見るサイトとか言う。
企画モノやコミュニティーサイトならともかく、会社案内ですよ?
事業案内ですよ?必要な人しか見ないってば。
なので、「たくさんの人ということは、アクセスを伸ばすんですよね?
 アクセスを伸ばした後のビジョンは何ですか?」と尋ねても、
答えが返ってこなった。つまり、コンセプトがなく、
ともかく今よりカッコよくしてよ、ほれ、うちの会社って結構大手だから、
このままじゃカッコ悪いのよねーってなもんだ。
コンセプトがないものを作ると、まったく意見がまとまらず、
何を作っても「ダメ」と言われるので、やってられない…。
しかも、それまでの面接で自分の意に叶う答えが返ってこないと、
否定しているのだから、何作ってもダメだしされるのは、
目に見えている。

・しかし、自分たちのダメさは棚に上げて、
私がデザインを実務でしたことがないと告げると、
色の構成も勉強してもらわないとね…とか言うし。

なんちゅーか、先方には私の経歴書とか全部行っており、
だったらなんで私を面接に呼んだのか理解に苦しむ。
今までのキャリアを買ってるのであれば、その辺の質問、もっとあっていいだろうと…。
なのに、自社の要求することばかり突きつけて「できますか?」ってあんた…。
ちょっとおかしいよね。そーゆー会社に従順なメス豚が欲しいなら、
若い新卒でも見つけてこいや。
大体、派遣会社ってプロ集団なんだもの、「育ててやる」って姿勢が
そもそも間違ってる。
派遣会社からの面接じゃなかったら、多分、どっかでキレて
席を立っていたでしょうね。
もちろん、そんなことはせず、いかにもやる気満々で、
面接は積極的にこなしてはいましたが…。

しかし、やっぱり私が傲慢なんですか?就職活動ってこんなもんなんですか?


5月22日(木)・the 面接

求職中の身分でエラソーなこと言っちゃあいけないのは分かってます。
だけど、媚びたりへつらったり、過剰にへりくだってりして
「どうか雇ってください」っていうものなのか…って思うんですけど。
この時点で、この不況下での就職活動は終わってる…のかもしれませんが…。
傲慢に聞こえたらごめんなさい。でも本人、そんな気はなく、
転職とか就職ってあくまで企業側の需要と応募者の供給が合致して初めて成り立つものだと
思うんですね。

たとえば…ですよ。
過剰なまでへりくだって、社長とかお偉いさんには、ヘーコラヘーコラと
とにかく低姿勢で「給料なんていいです。なんでもしますから」と言って
雇われた人がいたとしましょうよ。
で、社長あたりは、彼のそーゆー低姿勢=謙虚な姿を買って
採用したものの、フタを開けてみれば、ほんとーに何の仕事をやらせても、
使い物にならなくて、各部署をたらい回しにされる…なんてこと、
あるんですよ、現実に。
ただの給料泥棒なワケで、それって使う方にしても勤める人間にしても、
すごいストレスだと思うのね。
だって、一日8時間、何もすることなく、机に座ってるだけよ?

ま、この例(実例だけと)は極端だとしても、やっぱり
ある程度の需要と供給って必要だと思うのだよ。
確かに入社当初は何もできない、けど、やる気と意欲を買って採用するところもあるし、
それも分かるよ。多分、企業としては、一番欲しい人材って、そーゆー人だと思う。
思うけどさー。それを面接で言葉として「強要」するのは、
ちょっと違うと思うんだなー。

と、話が長くなったのだが、おととい、派遣会社からの紹介で行ったとある
レジャー産業の会社に行ったワケですよ。
で、互いに名乗り会って、ままま、どうぞ、座ってくださいと落ち着いた矢先に、
「我が社は“情熱”が企業理念なのですが、情熱を持って仕事できますか?」と
言われた。
だから、「今まで何事にも情熱持って取り組んで参りましたから」と答えたら、
「だから、我が社ではできますか」としつこい。
大体、そんなこと言われて「できません」なんて言う人いないし、
「できます」って言わせてるようなもんじゃないか。
しかも、ここで「できます」って言う言葉ほど嘘臭いものはないかと思うのだが…。
大体、情熱持っている人が欲しいなら、そんなこと言わせるもんじゃないと思うし、
無理して言わせた返事を聞いて、納得できるのか?。
そもそも、情熱の有無なんて、面接してる間に見抜けなくてどうする。
面接の終わりぐらいに、互いの手の内を公開して、
「そんなワケで我が社はこうですが、情熱もって仕事できそうですか?」ならまだ分かるけどさ。

ともかく、のっけがそんなのだったので、この面接官の人を見る目を私は
まったく信用しておらず、結構冷静に分析し始めたのだった。
言葉の端々に「うちが使ってやるからには、我が社の色に染まってもらうからね」というのが
見受けられ、それはつまり会社の体制的というか、社長なんかは
「誰のおかけで食わせてもらってるんだと思ってるんだ」なんて
考え方がチラチラ見えるワケよ。
誰のおかげって、自分が働いた労働力に対する報酬でしょうに。
なんつーか、そーゆー従順な犬を求めるなら、
派遣なんかじゃなく、新卒の若いの採れってばと
思った次第。しかし、現実は即戦力が欲しくて…って台所事情なんだろうけど…。
ともかく一時が万事横柄で、
「どうか雇ってください、代官様」なんて言わなければ納得しないような雰囲気だった。
この横柄ぶりはまた後日、書き連ねるとしますが、
面接直後はなんか何が正しいんだか分からなくて、ちょっと凹んだ。
どうしてそこまで否定されなきゃいけないんだとかね。
けど、大不景気の真っ直中で休職中のくせに、そんなこと考えること自体、
傲慢でだから受からないんだよ、お前はと…自分を責めてみたりして、
一時は割り切ってスキルアップのためだけに話を受けようかと思ったものの、
その夜、やっぱり腹が立って腹が立って眠れなかった次第。
相方をはじめとする回りの意見を聞いて、やっぱり辞退したんですけどね。

そこで冒頭に書き垂れた就職における需要と供給の話になるのだが、
こんなに不景気なんだから、そこまでするのが当たり前なんですか?世の中。
世の中の企業の採用基準ってそんなところにあるんですか?
だとしたら、私はどんな企業でも不採用だなと思ったりする今日この頃。

 

5月19日(月)・間違い電話

先日、どっかのおっさんから間違い電話がかかってきた。
多分のもう一回、かけてくるだろうなーと思っていたら、
案の定、かかってきたのだが、タイミング悪くその時私はトイレでして。
そのため電話は留守電へと切り替わった。
「ケイコ、お父さんやけど今から行くから帰ってきたら電話ください」と
伝言が残されていた次第。
すいません、お父さん、ケイコさんはずっと帰ってきませんよ(笑)
その伝言を吹き込んでいる途中にトイレから出てきたので、
「違いますすよ」と言ってやるべきだったのだろうけど、
なんか今更だったので、放っておいた次第(鬼)。
ま、今どき、誰だって携帯持ってるだろうから、
待てども連絡がないとなると、携帯にでも電話するだろうし…

しかし、土曜日の朝8時にかけてきて「帰ってきたら…」って言うか?
休みの日の朝8時なら、寝てるって思うだろ、普通…。
朝8時に「出かけてる」って、どこ行ってるねん(笑)。


果たしてこのお父さん、ケイコの家には行き、ケイコと対面できたのだろうか…。

 

5月15日(木)・ワレワレハ…

ここをご覧の皆さんも、すっか相方の寝言には慣れた今日この頃だと思います。
ええ、私もすっかり慣れたつもりでいました。
けど、やつぱり時々突拍子もないことを言ってくださり、
深夜、私を爆笑の渦に巻き込むんですな。

昨夜、ぐっすり深く深く眠っていたら、どさっと胸元に重たい何かが降ってきて目が覚めた。
それは相方の強腕で、熊なんて一握りで潰しちゃうぞーってなぐらい逞しく(誇張表現2カップ)、
本人は寝ているので力の加減がない分、その重み、衝撃は結構なものでした。
「んもぅぅぅ」とむかつきながらその手をかなり力強く振り払ったのだが、
勢いがつきすぎたらしく、一人逆水平みたいに、相方の胸元にどさっと落ちた。
かなり衝撃があったのだろう。
「うっ…」という小さなうなり声をあげたかと思うと、

「ワレワレハ…」と一言つぶやいていた。

もちろん、寝ている(爆)
「ワレワレハ…」ってその後に続く言葉って「宇宙人だ」でしょう?
子供の頃、「ワレワレハ、宇宙人だ」と喉元をチョップしながら
変な声を出したものだが、恐らく彼はそれを頭に浮かべたのではないだろうか。
確実に寝てるんだろうけど、一人逆水平が「ワレワレハ宇宙人だ」の記憶を
蘇らせたように思える。

そんなことは後になって冷静に考えたときに思ったことで、
言われた直後、私は深夜だというのに、爆笑していた。
おまけに目がシャキッと覚めるし。
今朝になって相方に確認すると、やっぱり覚えて無くて、
テレ笑いをしていたが、本人曰く「多分、その時は起きてるんだよ」とのこと。
いや、たとえその時起きていたとしても、直前まで寝ていた人間が、
起き抜けに「ワレワレハ…」なんて発想、どうしてできるものか…。
改めて相方の偉大さを知る新婚1ヶ月と4日目だったりする。(殴)
相方の小宇宙、とてつもなく大きいです、ハイ。

 

5月14日(水)・幸薄そう?

午後から面接で渋谷へ。
ネットから印刷した地図を片手に、中央コンコースで出口を探していたら、
見た目ごくごく普通のサラリーマンに声を掛けられた。
見た目があまりに普通だったからつい、足を止めてしまった…。
最初、あまりに早口で何を言ってるのか良く聞き取れなかったのだが、
やがて
「転機って手相に出るんですよ」などと言い出した。
つまり、あんた今、転機でしょ、そうでしょ、
ちょっと手相を見せてみなさいよっ!てなことなんだろう。
ああ、また宗教かと、すぐに察知し、言葉をまったく放つことなく、
ただ、手を横にヒラヒラ振ってその場を立ち去ったのだが…。

しかし、「転義」がどーのと言い寄ってきたのには、ちょっとビックリした。
ちょうど面接に向かう時だったし、この一ヶ月、結婚だ引っ越しだ再就職だと、
私は転機の真っ直中にいる。
手当たり次第、そーゆーこと言ってるのかもしれないが、
それでも「声」をかける人はそれなりに選んでいると思うのだ。
それを考えると、私は見るからに「人生の岐路」に立たされていて、
おまけに宗教に声をかけられるぐらいに、テンパッた幸薄い雰囲気を
醸し出していたのだろうか…。新婚なのによぉぉぉ(笑)。
確かにスーツ来ていたし、渋谷駅のど真ん中で地図を片手にしていたら、
鋭い人だと「面接」とピンと来るのかもしれないけれど…。
けど、いかにもリクルートスーツを着ていたワケじゃないし、
そんな人ごまんといると思うのだが…。
幸せ満開オーラーを受けてみやがれ、こんにゃろ、こんにゃろ! と
日々、思っているのに、おかしーなー。
それより、今まで1ヶ月間で宗教に近寄ってこれられることなんて、
なかったのに…。しかも面接前にややこしいのに話しかけられるとは、
縁起悪いったらありゃしない(笑)。
やっぱり何か幸薄そうな空気感があるのかー?!(泣)。
今度ややこしいのに話しかけられたら、ハングルで答えてみようかしらねー…

 

 

5月13日(火)・セクシーランジェリーの行方

実家は裏庭に洗濯を干していた。
この裏庭ってば、裏の家からも見えない死角で、
つまり何を干そうと家人以外の目に触れることはなかったのだ。
なので、私のセクシーランジェリー(殴)から、父ちゃんのサルマタまで、
何を気にするでもなく、堂々と干していた。
それが長年しみついた「習慣」なので、基本的に部屋干しはキライである。
お日様の日光消毒されてないと、どうもイヤなのだ。

でもって、現在の我が家は往来の多い通りから丸見えなので、
タオルでぐるっと囲んでその中の私のセクシーランジェリー(誤)を
干している。相方の男らしいトランクスも一緒に。
しかし、ご近所を見回してみても、こんな干し方すらしている家はなく、
なので当然、女性用下着の外干しをしている家なんて皆無なんですなー。
往来の多い通りに面しているのなら、分かるけど、
住宅街の奥地の一軒家でも、下着の外干しをまず見ない。
たまーに「おっ、女物パンツ」と思ったら、ばーちゃんのズロースだったりして(殴)。
で、おもった。
つまり、世間では女性用下着は、外干しが「当たり前」なんですかな?
なんか、私だけ時代に取り残されているような気がする今日この頃。
確かに、セクシーランジェリー(まだ言うか)を堂々と干すのはナニだけど、
しかし、太陽の日光を浴びないのはやっぱりどこか不潔よっ!奥様っ!と
胸ぐらわしわし掴んで揺らしたくなるんですけど…。

そうそう、昨日のO型便座、解決しました。
相方が謎を解きました。

というか…。
帰ってきて着替えるなりナニも言わずにトイレで便座カバーと格闘していた相方。
な、なんだ、なんだと一瞬思ったものの、私が昼間に更新した日記を
会社で読んだらしい。別にいいけど、一言ぐらい何か言ってよねー。

 

5月12日(月)・O型の謎

先日、トイレの便座カバーを変えようとしたのだが、
これがまったくダメだった。

なんちゅーか実家で20数年親しんできた便座はU型で、
くつしたをはかせるように、スルスルスルーと便座にはかせれば良かった。
んが。
我が家はO型。
100均で買ってきた何の牡ボタンもストッパーもなく、
ただ、真ん中がくり抜かれ、まさにOの字になっただけの
カバーがどうやってもちゃんと収まらないのだ。
何回はめても用を足すとカバーが汚れてしまう形状であった。
このO型、どうやってはめるんでしょ?(涙目)。
ちゃんとストッパーというか、ひっかけるところがついているものも、
10回くらしチャレンジしないと、うまくはめることができず、
なんでこんな使いにくい便座と便座カバーを作ったのか、
教えて欲しいもんである。

で、あの真ん中くり抜きタイプのO型ってどうやって履かせるの?(泣)

 

5月7日(水)・歯グキ女にご用心…

土曜日だったか日曜日だったか、とにかく近所のジャスコにポリバケツを物色しに行ったときのこと。
めぼしいポリバケツもなく、ジャスコ内の100均を冷やかしに入ったなら、
レジのところに鬼のように積まれた割引券が…。

「全日本女子プロレス 創立35周年記念大会」

横浜アリーナでの記念大会チケットで、3000円ところ1500円で入れるそうだ。

「こんなんあったで」
「全女か。金出してまで見たくないよ。」

確かに。お金出してまで見たい選手もいないし…

あ゛ーっ!なんですか、これは!!

「新日本プロレス参戦!金本浩二 魔界倶楽部星野総裁」

ひぇぇぇぇ。全女に参戦するんですかーっ!金本さんっ!
しかも私の大嫌いな歯グキ大向と組むんですかーっ!
大向なんて●道兄さんと組んでればいいのによー。
仲良くカップルでタッグ組めばいいじゃないかー。
お金を払ってまでみたい選手が1500円で見れるのはかなり心引かれるものの、
大向とのタッグなんかにゃ1500円払っても見たくないやいっ!

しかし、 全女も落ちるとこまで落ちたもんだ。優待で半額ってさー。
もういつ倒れてもおかしくないな。
そんな全女に何も金本さんが付き合わなくていいかと思うんですけど…。
しかも歯グキと組んでまで…(殴)

 

 

5月5日(月)・東京限定

風邪の具合もすっかり良くなったので、相方を伴い渋谷の外れ、
(明治通り沿い)にあるラブラのお店へ。
本当は表参道の裏側にあるDOG DEPTに行きたかったのだが、
事前に調べてメモした地図をまんまと忘れてしまい、結局見つけられず仕舞い。
まあ、いいんだけど…。

そんなことでラブラの店に行ったんですけどねー。
「こっちがええんちゃうん」「こっちもかわいいなー」と
大阪弁全開でしゃべっていたので、近寄ってきた店員に
「これは東京限定のTシャツなんですよ」と
東京限定商品を薦められた。
それだけならまだいい。けど、次の一言がカチンと来た。
「大阪には売ってませんよ」

大阪に売ってようが売ってまいが、いまの私には関係なくてよっ!
つーか、GWを利用して出てきた観光客に思われていたようですなー。
なんちゅーか「大阪には売ってませんよ」という一言が、
ひどく地方出身者を馬鹿にしているみたいに聞こえたんですけどねー(遠い目)。
「いや、こっちに住んでるんで」と別に答えなくてもいいのに、
ムキになる俺。

店を出てから「横浜に本籍だってあるのにさー」
「そうだよ、国際競技場が本籍だって言ってやれば良かったのに」と相方に笑われた。

帰宅時、電車の中で今どきまだいたのか…というガングロ女を見た。
ヒモのノースリーブワンピースのミニで、5月でその格好なら、
8月にはまっ裸間違いなしってなもんで。
その女の手には旅行パンフレットが握られており、
その旅行先も「特選!リゾート」だった次第。
いや、確かにその格好で「爽快!八ヶ岳」とかだったら、笑えるんだけどさー。
けど、リゾートじゃあまりにもまんまでつまらんやろと思う私は、
やっぱり大阪人なのねん…

 

5月3日(土)・GWだというのに…

ったく、 GWだというのに、風邪っぴき。
一昨日の昼過ぎからめどない鼻水に襲われていた。
しかし、鼻炎持ちゆえ花粉と信じて疑わなかったワケで。
花粉がひどいと風邪みたいな症状になって熱っぽく、風邪みたいな症状になるので、
風邪だと気付いたのは昨日の昼過ぎでした。
耳の下にコリコリしたものを発見し、ああ、これはリンパ線が腫れているんだなと
気付いて風邪だと分かった次第。

鼻からくると風邪だと、自覚するまでにかなり時間を要するので、困る。
おまけに私は風邪をひいても熱は出ないから、普段でも
自覚するのがおくれるのだ。
ただ、大抵、ノドに真っ先に痛みが来るので、引き始めに対応できるものの、
今回のように花粉の時期に鼻からこられると、
まったくもって自覚するのがおくれるのだった。


遅れるとどうなるか…。
ウツルんですよ、他人様に。
でもって早速相方にウツッてたようで、昨日帰ってくるなりムカつかれた。
だって、自分だって風邪ひいてるかどうかに気付いたの昼過ぎなのにさー。
いつものようにノドから来たらすぐに風邪だと分かったのだが…。

しかし、私は本当に風邪に対する抵抗力&免疫力が強く、今も鼻でとどまっている。
熱なんて出ない。
台風で言うとフィリピン付近で小さいまま停滞して、日本に着く頃には
熱帯低気圧になっている…てな感じ。

しかし、GW、これで恐らくどこにも行けなくなったでしょうなー。ったく…

 

5月2日(木)・血のり

また相方の寝言シリーズで申し訳ないけど、
今朝、相方が放った一言が「血のり」でした。

私「血のり?」
相方「うん」

さぞ、バイオレンスに満ちた夢を見ていたんでしょうなー(苦笑)


私はタマゴを持ち帰るのがどうも不得意らしい。
近所ならそうでもないのだが、橋を3本通り過ぎる駅前まで買い物に行き
たまごを買うと大抵割らせてしまう。
昨日は大破1つ、ヒビ2つだった。
10個入りで3つも割るとは、なんとも不経済だなーと思い、
割れたたまごの汁でベトベトしていた他のたまごを洗っていたら、
手をすべらせて無傷のたまごを落としそうになる。
咄嗟に、台所シンクと太股の間に挟んでキャッチしたが、
なんのことはない、太股の上で大昇天。ぐしゃーですよ、ぐしゃー(泣)。
ジーンズもタマゴまみれになるし、これで10個中4個をダメにしてるし…。
ったく、困ったもんだよ┐(´ー`)┌

 

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