日記とか

 

 

 

2003/12/31 よい年を〜

あっという間に年末ですね。
クリスマスは21日から新婚旅行で沖縄に行ってました。
ちょうど旅行代金が上がる直前の一番安い時だったからなのか、
なぜか4件中2件のホテルでグレーとアップしてくれたりして。
今回は沖縄をほぼ2/3一周したんで、毎日泊まるところが違ったのだが、
それはそれで楽しかったりしました。
もっと疲れるかと思ったけど、沖縄なんて3時間くらいあったら端から端に行けるようで。
そんなこともあって、那覇あたりの一ヶ所にだけ滞在するとかえって疲れていたかも
しれないねー。

で、年末の現在、打つべし、打つべしな俺達です。
ったく、時間があると打つのもどうなんだって具合で。

てなことで、詳細はそのうちに。
とりあえず、みなさん、良いお年を〜


 2003/12/20 さらに続くよ、祝宴日記

てなことで、引き続き祝宴の様子をだらだらお知らせします(泣)。
長いので、一応目次から飛べるように…。何日かに分けて読んでおくんなまし。

<飛ぶべし!>

●14:30 祝宴開始
●15:25 競馬タイム
●15:30  お色直しのため・退場
●15:45 お色直し入場
●16:30 親族のあいさつ
●あとがき

 

14:30 ジガーズサンの「告白」と共に入場。
最初の♪小さな頃の君が笑ってる写真をいつか見せてくれた時
    君が大切にしたきた思い出ごと抱きしめようと思った♪

というフレーズが大好きで、つき合い始めた頃からそんな気持を抱えていたので、
これだけはどーしても使いたかったので使う。
ついでに聞いてようが聞いてなかろうが関係なく、最初のフレーズを強引に聴かせてから入場(笑)
誰も聞いてないのに無理矢理聞かされて逃げ場のない
スピーチやら歌やら余興は一切排除したのだが、参加者全員の名前を読み上げ、
各テーブルから代表して一人にお祝いの言葉をいただいた。
んが。
司会者の一人、相方の友人Hくんがガチガチに緊張してしまい、
私側の列席者をずっと「新郎の…」と言っていた。
それだけに終わらず、兄弟からおじさんまで、みんな「いとこ」だったのも笑った。
もう一人の司会者は司会慣れしている舞台女優なので、活舌もよく、
素晴らしい司会ぶりだっただけに、凹む凹む(笑)。
でもって、このスピーチ排除が後にえらい好評を受けた。
やはり、ガチガチの言い慣れない、聞き慣れない形式ばった言葉より、
気持ちの見える「素のことば」が聞けたから、すごい良かったとのこと。
実のないものが何より嫌いな私は、だからスピーチを排除したので、
そう思ってもらえたのがこれまた嬉しい。

15:20 競馬タイム
JRAファンファーレが鳴ると歓声があがり、ラジオの競馬中継が始まると大盛り上がりになった。
我が父はそれまで外をぼーっと見たりして、それほどはしゃぐでもなかったのだが、
(酒飲まないしね。)
実況中継が流れてきた瞬間に顔をくしゃくしゃにして爆笑していた。
よ、よかった…。
今回、なんでこんなにはちゃめちゃな企画ばかり考えたかと申しますと、
まずはうちの親を泣かせないためだったりした訳で。
過去、兄・弟の結婚式で泣いてる二人なんで、私で泣くのは鉄板。
泣いたまま大阪に帰られても困る…ということで、色んなことした訳で。
ま、結果的に一滴も涙を流されることがなかったので、良かったよ。
で、結局、馬券は10頭の馬にそれぞれ100円馬券を7枚ずつ購入70枚=7000円で、
適当に荒れてくれたおかげで、一着の馬に1200円の配当がついた。
1200×7枚だから=8400円。7000円使っても1400円勝ったことになる。
結局、当たった5人が「祝儀」として馬券をくれた(笑)。(あと2枚どこいった?)

15:30 お色直しのため・退場
退場前に出てきたステーキだけは食べねばと頬張る俺。一切れしか食べられなかった
けど、相方は一口も食べられなかったようだ( ̄□ ̄;)。後に相方の友達から
「あんなに飲み食いする花嫁・花婿は初めてみた」と言われた。
ええ、最後に出てきた海鮮あんかけおこげはどうしても食べたかったから、
器をもって食ってましたから(殴)

15:45 お色直し入場
相方は全身黒で裾口・袖口が白いカンフー服、私は赤紫のチャイナドレスで再入場。
BGMはもちろん「燃えよ!ドラゴン!」で(殴)。
このお色直しの服と曲は最後まで悩んだ。
相方にはキルビル調の黄色いジャージを着せたかったのだが、
本人が頑なに拒んだのと、怒られるかも…という不安がよぎり、
結局、黒のカンフー服になった次第。
曲も燃えよドラゴンでは遣りすぎか…と思われたが、曲を聴けば聴くほど、
これほどしっくりくるものはないので、「えーい、ままよー」とこれにキマリ。
ところが、本人たちの心配をよそに、えらい盛り上がり、
相方は義兄に「なんで黄色いジャージ着ねーんだよー」「カンフーの踊りしろよぉぉ」
などと絡まれていた。
嗚呼、キルビル着ても良かったのねん。
でもってメガネくんの相方はカンフー服がとても似合っており、
友人達に「自転車に乗っていれば、どこから見ても中国人」とまで言われていた(笑)。
この後、ケーキカット。その後、しばしフリータイムとなる。

先日、実家か写真が届いたのだが、母親のカメラを甥っ子が奪ったきり
返さなかったそうで、「ロクに写真が撮れてなくて」と嘆いていた。
ケーキカット時の写真には、私らはまったく写っておらず、
ケーキだけを撮っていたりして(笑)

この頃には相方の親戚はほぼ酔っぱらいと化しており、
札幌のおじさんは親族一同で写真を撮ると言ってるのに、
「焼酎がない」と怒ってスネて写真撮影も拒んでいた(笑)。
しかし、焼酎がないとスネてる割りには、顔まっかっか。
焼酎無くても酔っぱらってるやんなぁ(笑)。
でもって、恐らく会場で一番の酔っぱらいだったのが相方兄で、
高砂の席に来てはワニ目で相方に「飲め」と凄んでビールをつぎ、
写真を撮るといえば「親指立てぇぇ、その指下にぃぃ」と
とても結婚式で新郎新婦と一緒に撮影するとは思えない、ガラ悪ポーズを強制していた(笑)。
後に上がってきた写真を見たら、これが見事なまでに極悪人相で
兄ちゃんは親指立てていた(笑)。
その兄ちゃん、帰る頃はもう立っているのもいっぱいいっぱいで、
顔はまっすぐ前を向いているのに、斜め45度の方向に向かう面白さ。
それを新妻の義姉が必死に支えているのだが、
酔っぱらってるのかエロモード全開で、義姉のケツを触りまくっていたのが、
ヒジョーにおかしかったりした。

16:30 親族のあいさつ
親族を代表して義父が挨拶してくれた。父ちゃんは某省庁にお勤めの公務員で、
講演会等で喋り慣れているせいか、スピーチがうまいうまい。
1週間ほど前に挨拶頼むと言ったけど、紙を用意していた訳でもなく、
何もなしでいきなり話始めた。
ただ…。
義父も酔っぱらっていた…。(*≧◇≦)
しゃべり出す前から「後ろから引っ張るなよ」と
皆より一歩前に出てしゃべることで、
後ろから母ちゃんから引っ張られることを案じたのか、
そんなことを言っていた(笑)。
「今日のこの宴(うたげ)はこの二人が企画し…〜中略〜」
と出だしは良かった。しかも、メニュー表に書いた通り、
披露宴と呼ばずに「宴(うたげ)」と言ってくれたことが、
実はすご嬉しかったりした。だが…。
 「本日は独身の方もたくさんいるかと思いますが…」
その瞬間、背後から義母の「何言ってるのっ!余計なことを」てな声が出たためか、
義父は「あ、こんなこと言うと後ろから引っ張られそうですね」と言い、
場内の爆笑をかっさらっていた。
私の横では声を殺し肩を奮わせて母ちゃんが笑っていた。それがまた可笑しくて、
私も笑いそうになる。その後も酔っぱてることもあって、
なにやらおかしなことを時々口走り、さらに会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。
しかし、義父は「独身の方がたくさんいるかと思いますが、今日の宴をここまで企画
した二人を、どうかみなさんの結婚式で使ってください」みたいなことを言っていた。
つまり、怒られると思っていた企画満載の宴をどうやら義父はえらく気に入り、
褒めてくれていたようだ。
義母さんはパーティー始まってすぐに「企画力が素晴らしい!」と褒めていてくれた
のだけど、義父も喜んでくれていたよう。
その話を親友I嬢に言うと「そりゃあ年中そんなこと考えるのが仕事で、それでメシ
食ってるもんなー。素人にはできひんことするわなー」と笑っていた(笑)。
てなことで、唯一泣くであろう新郎の挨拶も、この父ちゃんの爆笑スピーチのおかげで、
場が和んでいたので、やはり身内は誰も泣かなかった(笑)。
いや、新郎の挨拶はそれはそれで感動的だったと思うのよね。(原稿は私)。
けど、爆笑した後に泣けるもんじゃないよね?(笑)。
だが、唯一、最前列で高校の友達が泣いていた(笑)
退場する時にそれを見つけたのだが、私の親すら泣いてないのになんで?と
思うが早いか、言うが早いか、気が付けば「なんであんたが泣いてるの?」と口走る俺…。
後日、聞くところによると、親2人ずつと新郎新婦が並ぶそれを見ると、
条件反射で泣けてくるそうだ(笑)

あとがき
てなことで、長くなりましたが、全体的な流れはこんな感じです。
フリータイムが多かったので、色んな人とわりとゆっくり話せた方かと…
余計な余興がなく固い雰囲気がなかったので、
チビッコたちは会場を走り回るわ、あちこちで色んな酔っぱらいがバカしてるわで、
本人たちもリラックスできて楽しかった次第。
会場の人にも「すごく楽しかったです」と言ってもらえたり。
そうそう、一部のマニアな方々にウケた、当日のBGMリストです。


新郎新婦入場 『告白』/JIGGER'S SON
乾杯 『Heart to Heart』/Sing Like Talking
競馬タイム G1ファンファーレ
お色直し退席 『Spirit Of Love』/Sing Like Talking
お色直し入場 『燃えよドラゴン』
ケーキカット 『お宝』/JiGGER'S SON
プレゼント贈呈 『I Need You』/モーリス・ホワイト
新郎挨拶 『明日の色』/坂本サトル
 


 2003/12/18 祝宴日記

私的なことだから、公表するほどのことでもないんだけど、
ここを見てくれている相方と私の共通のお友達がたくさんいらっしゃるんで
一応報告まで。

・前日大阪より親友がやってくる。10時20分の新幹線に乗ったというが、
何を調べても新横浜に止まる電車はなく…。
名古屋を過ぎたあたりで「すまん、新横に止まらない電車に乗ってしまった。熱海で
乗り換える」とのメールが( ̄□ ̄;)。てなことで大雨の中1時間遅れで親友到着。自
宅で一息ついた後パーティーで使う馬券を買いに桜木町へ。
んが。
WINSは閉まっており…。日曜日のGIレースは前日発売はあるが、土曜日のG2ではないと言われ
ガックシ。つーか、どうする?私は朝からヘア・メイクでとてもじゃないが無理なのに?
結局、前日から来てる友人と相方で朝一(10時)でWINSに行ってくれることになり、ギリギリセーフ。
つーか、式の前に馬券を買いに行く花婿なんているかね?
でもって友人はパーティーに出る恰好をしていたから、着物着てるし(笑)。
人生ドロップアウトに片手が届いている人が多いWINSで
二人はさぞや浮いたことでしょうな。
、挙式。

いやー、こんなに緊張しなくていいんでしょうか?というぐらい、相方も私も緊張しなくて。
フレッシュ感まるでなし。二人で衣裳を着て顔合わせた時から、
可笑しくて可笑しくて仕方なく、緊張なんてまったくナッシングだった次第。
式場からリハーサルしている時間が少ないからと、事前にビデオを渡されたが、
晩ご飯食べながらテキトーに1度見たきりで、進行なんて覚えちゃいない。
まあ、歩いて礼して歩いて…てなもんなのだが、案の定、間違えた俺(汗)。
んが。
新郎新婦のミスなん屁でもないような身内の失態が式の間中連続し、
笑いをこらえるのに必死な俺達。
いや、堪えてられなかったんで、笑ってましたが…。
まず、義兄がカメラのフラッシュが付かないと言ってカメラを振る振る(笑)
続いて、我父は手元にデジカメを持ってくるのを忘れたらしく、式の最中に
席を立って取りに行こうとして、弟に怒られているし…。
(正しくは神父さまみたいな人が話している最中。人前式ではないから神父様じゃないけど)
甥っ子たちは落ち着きなくキョロキョロしてるしと、「神妙」とか「緊張」とは
皆無の式だったので、私たちはそれを見ながら笑いを堪えるのに必死だった。
式自体は15分ほどで終わり、その後は写真をばしゃばしゃ撮って遊んでおりました。
すると、義妹が相方と2ショットを撮りたいと言って私のブーケを奪うわ、
「じゃあ俺も」と弟まで私からブーケを奪い弟と2ショットを撮るわ。
義理兄夫婦は式を挙げていないからと、神殿の前でそれらしい写真を撮ってくれと、
カメラマンに頼むわと、一体誰の式なんだ?てな状態で、挙式は終わったのだった。

そんな爆笑挙式だったのに、唯一泣いていたのが親友I嬢だったのもまた笑えた。
「なんであんたが泣くの?親ですら泣いてないのに」
「なんか昨日からバタバタしていたから緊張の糸が切れて、やっとここまで来れたなーとか」
「いや、まだ。これからやって。メインは。つーか、私ら最初から緊張の糸切れっぱなしやねんけど」
「おめでとうなー。ぐすぐす」

だから、なんで泣く?
ともかく、この後、怒濤の祝宴へとなだれ込むのであった(続く)

 


1
 2003/12/8 (tue) サーバーが…

むぅ。少なくとも昨日から日記のレンタルサーバーが落ちてるみたいですね。
てなことで久しぶりにローカルで更新してみたりして。

お陰様で、結婚式は無事終わりました。
一言で言うなら「楽しかった」に尽きます。
各テーブルにインスタントカメラを置いておき、昨日それを現像に出したのだけど、
私ってば新婦らしからぬぐらいの大爆笑写真ばかりでした。

基本的に聞きもしないスピーチとか歌とか余興は一切外し、
フリータイムを多くしたので、それが良かったのかも。
ともかく、準備は本当に大変でしたが、楽しかったよ。

で、二次会に来てもらった徹さん、りこ、バックさん、
ゆっくりお話できなかったけど、来てもらえたこと、
本当に嬉しく思います。ありがとう。
てなことで、詳細はまた後日…


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