あんまりにも長いんでアトランダムでGo
<12日(火)>
仕事を終わらせて速攻で帰宅。お風呂に入ったり仮眠したりしつつ(相方)、
22時頃に地元を出発していざ大阪へ。翌日からお盆休みの人が多いのか、
真夜中だというのにサービスエリアはどこも人がわんさか。
渋滞こそなかったものの、無謀なスピードを出せるほど道も空いてなく、
途中、仮眠休憩も入ったんで、なんやかんや言いつつ7時頃実家着。
<13日(水)>
昼過ぎ、寝不足でぼぉぉぉーとしつつも甥っ子宅へ。
甥っ子・大(小1)は翌日、私たちと一緒に母方の田舎である三重県の超山奥へ
カブトムシ目当てで行く事になっていたので、身も心もカブトムシ全開モード。
家に着くなりお友達にもらったというカブトムシを自慢気に見せられる。
「おばーちゃん(我が母)もカブトムシ好きかなー?」とそんなことは、
ばーさんに聞いてくれということを、私に聞くので、
「好き、好き。昨日バリバリ食べてたで」と告げると、
その場にいた甥っ子・大、甥っ子・小(3歳)、お友達のなっちゃん(幼稚園・女)の3人は
一斉に「うそぉぉぉぉー」と目をまん丸にさせて大絶叫。
「うそやー」と何事もなかったかのように告げると、甥っ子・大(小1)に真剣に怒られた
34歳の叔母だったりする(殴)。
その後地元と言えば高槻一番ということで、
相方と一勝負に行きケツの毛までけしられかけたり(なんとか取り戻す)、
甥っ子・大を連れて虫かごを買いに行ったり、
実家で焼肉食べたりと結局、実家で過ごすいつものお盆な日々だったりした。
<14日(木)>
朝から雨。カブトムシ目当ての甥っ子・大と弟夫婦・我が母と連れ立って、
一路三重の山奥の田舎へ。
途中、ラーメン屋で昼食をする打ち合わせをしていたものの、
寄るはすであろう「横●」を通り過ぎたので、もっとうまい店を弟が知ってるかと
思い期待していたら、しばらーく走って「よって●屋」にて停車。
なーんだ、ここなら綱島(地元)にもあるにのよぉと少々不満気に告げると、
横●に寄ろうとしたら、甥っ子・大が味噌ラーメンがないからと
ゴネたらしい( ̄□ ̄;)。
しかし、「よって●屋」にも味噌ラーメンはなく、スネスネモードがピークに
達した甥っ子・大はここぞとばかりに「お家帰る」と言い出した。
んが!
相方・弟がそんな甥っ子を無視して追加注文した「チャーハン」の声に目を輝かせ、
彼らから半分ずつもらったチャーハンをたいらげると、すっかり
機嫌も直っていた。食べ物で簡単に機嫌が直るところが、
小学一年生って感じー。
着いたらすぐに夕飯で、親戚一同に相方をお披露目。
「うまいこと捕まえた」だの「残りモノには福があったな」などと
散々言われる( ̄□ ̄;)。
かなーりの人見知りくんな相方だけに、どうなるかと冷や冷やしたが、
しょっぱなからずーっと飲んでいたために、人見知りどころか
しゃべりすぎで、母親からは「こんなにしゃべるのをこの4年で初めてみた」とまで言われ、
親戚の誰からも人見知りとは思われてなかった模様(笑)。
<15日(金)>
カブトムシが捕れなくて帰るとか、親と離れてお泊まりすることに
寂しくて帰るとか言い出すと見込んで、甥っ子・大はこの日帰るだろうと
思っていたものの、 埼玉から来ていた従姉妹一家の兄弟とすっかり打ち解けて、
雨だろうがカブトムシが捕れなかろうが帰る気まるでナッシング。
「いつ帰るの?」と聞くと「え゛ー。今日は帰らへんでー」に始まり、
兄夫婦(甥っ子の親)からの電話にも面倒臭そうに出ているのには笑った。
あんまり家の中にいてもつまらないだろう…と
キャンプ場に行ってみたりしたものの、変わり映えものなく…。
この三重の山奥ってば、晴れてなんぼの場所だけに、
雨だとほーんとに見るところ行くところなくてつまんないのだけど、
あまりにも深い緑と山に相方はそれなりに満足の模様。
ガキ共もテキトー大人が遊んでくれるし、騒げるお友達が居るので
雨で退屈することなく、騒ぎ倒していた。
<16日(土)>
朝食後、埼玉の従姉妹一家が出発。
小2と年長の兄弟が、甥っ子・大に「ぶぁーいぶぁーい」と
車の窓から身を乗り出し、声が枯れるまでバイバイと叫ぶ叫ぶ。
しかし、甥っ子・大は至ってクールに「バイバイ」と手を振っていた…。
冷めているようだが、実はものすごく寂しい感じが彼の背中から伝わり、
まるで映画のワンシーンみたいで、ちょっとウルウルきた。
我らが出発するまでの間、甥っ子・大に
「アゴ引けぇぇ」「歯を食いしばれぇぇ」「鼻の穴広げろー」などと、
ロクでもないことを教えて遊ぶ(殴)。
甥っ子もすっかりハマッて「イーッ」といいながら歯を食いしばったり、
鼻をフガフガ興奮気味に広げてそのひどい顔が大層おかしくて笑っていたら、
「ったく、ホンマにロクでもないことばっかり教えてる」と
相方・弟あたりに怒られる34歳・叔母の俺(殴)。
その20分ほど後に我ら夫婦も横浜に向けて出発。
やっぱり甥っ子は冷めてバイバイとするので、
相方と二人して「ぶぁいぶぁーい」と従姉妹の息子達の真似をしてみたりして(殴)。
その後、車の中でも事ある事に「ぶあいぶぁーい」をネタにし、
途中30キロ渋滞に巻き込まれながらも19時半頃帰宅。お疲れ、俺!
帰宅してから甥っ子に電話し、「アゴひけー」「歯を食いしばれー」と
告げると、電話の向こうでしっかりやっていたらしい(笑)。
義理姉に「何言ってたん?」と聞かれ説明すると、
義姉は電話の向こうで「あほやー」と腹を抱えて笑い出していた。
自分の親にまで「あほ」と言われるようなことを教える俺って罪なヤツ?
<17日(日)>
さすがに前日の運転疲れで、今日はゆっくり寝てるだろうと思っていたのだが、
いつもの日曜日と変わらず8時半に起きる相方…。
サクサク着替えて9時開店のスロ屋へ向かう姿は、ゴルフ好きの
父親と同じでちょっぴりいやん。
1回も大当たりを引けず1時間半後に帰宅して来るからさらにイヤン。
その後、ドクターコトーのビデオを見たり昼寝したりGIを見たりしながら
まったり過ごす。
G1は予想通り天山優勝でしたな。秋山が相手だったのもあるだろうけど、
何年かぶりに面白い決勝戦でしたな。
しかし、G1の特番で注目選手を取り上げるのはまだいいにしてもだなー、
蝶野と嫁さんのキスはいらんやろ…。